PS2「ファントム・キングダム」

ファントム・キングダム

ファントム・キングダム

 今や「やり込み」の代名詞、岐阜の雄である”日本一ソフトウェア”の人気シリーズ、最新作です。

 僕を少なからず知っている人は「えー!!」と思うでしょうが、実はしばらく前に買って、淡々と遊んでいます。「萌え」的フレーバーをふんだんにまぶし、キャラクターデザインも今風(?)のタッチ、シナリオには有名声優(なのかな)を使いまくり喋りまくりのゲームです。そして僕がこの全ての要素が苦手だというのは、僕の友達ならば知っていることでしょう。

 僕は先述したとおり、このゲームの全ての要素(システム除く)が嫌いです。が、逆にそれらが今多くのユーザーに諸手を挙げて歓迎されていることも知っています。もういい加減、アンダーグラウンドを気取るのはやめよう。と自戒の念も込め、6000円を払って購入したという次第です。*1

 さて、肝心のゲーム部分については、噂どおりシステムは王道で骨太でした。「なんでもできる」が謳い文句なだけあって、かなり頑張っている印象を受けます。ただし、その限りなく高い自由度に対し、インターフェイスが追いついていないのも確か。

 例えばこのゲームはキャラクターのコリジョンがかなり小さく、殆ど重なった状態でユニットを配置できれば、誰かの頭上に乗っかることもできます。ただ、その状態でユニット選択をしようとすると、やたらときめ細かいカーソル移動を要求され、かなりストレスが溜まります。もちろん、ユニット巡回選択も出来るのですが、必ず全てのユニットをローテーションするので、未行動ユニットを選択したい状況(普通それが殆ど)では使い勝手が悪いわけです。

 また、個人的に開発者の意図が読めなかった部分として、「クラスチェンジがない」というものがありました。このゲーム、いわゆる「タクティクスオウガ」のように、下位クラスと上位クラスが複数あるわけですが、一度作成したキャラクター(例:見習い戦士)は、作成した時のクラスのまま成長させなければいけません。上位クラス(例:ファイター)を使いたくなったら、また新しくLv.1から作り直す必要がある、という仕様です。

 まぁ、いろいろ書いてきましたが、がんばって最後まで遊んでみます。

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そういえば画面からやたらSFCの香りがすると思っていたんですが、メッセージフォントがやたらデカイからだな。解像度が低く見えるぞ。これ。

*1:とはいえ、ゲームの合間に流される三文芝居は観ていて死にそうになります。実際画面に「死ね!」と何度言ったことか…。

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