中~高校時代、近所にあった個人経営のビデオ屋でVHS版を観て以来、約15年ぶり。
初鑑賞の時と変わらず、勢いと熱量は超A級、他はもうどうしようもない。スカムの極致。最高。
"don't forget our youth."
中~高校時代、近所にあった個人経営のビデオ屋でVHS版を観て以来、約15年ぶり。
初鑑賞の時と変わらず、勢いと熱量は超A級、他はもうどうしようもない。スカムの極致。最高。
一度だけ、「社長が訊く」に出た事がある。
当時のいろんな偶然や巡り合わせや、その他諸々が重なり、有名でも大したヒットを出してもいない自分が呼ばれた(もちろん自分一人なんかではなく、何人かの中のひとりとして)。
お会いするまで、流石にド緊張していたのだけれど、あの誰もが知っている屈託の無い笑顔を見た時、なぜだかホッとしたのを覚えている。
たいがいこの手の対談だったりインタビューでは、進行役になる編プロの方がいるものだ。
だが、あの企画はそんな人などいなかった。
ご自分で考えた質問を(胸元から小さなメモを取り出し)、ご自分の言葉で開発者に質問し、場を回していた。
その時の事はいまも忘れられない。まだ30歳になるかならないかくらいの、まだ大きな事を何も成し遂げていない自分のような人間に対しても、同席したベテランの方々と変わらず、いち開発者として接してくれたのを僕は忘れない。
今の自分があるのは、30年前から必死になってゲームを作ってきてくれた先人たちのおかげだ。
今僕が斜陽だと言われてもビデオゲームを作ることににこだわり続けているのは、そんな偉大な先人たちが生み出して受け継いできたマジックを信じているからだ。
面白く、心を揺さぶり、10年後「ああ、あの時遊んだあれ、面白かったな」と思い出してもらえるようなゲームを作り続けていきたい。
本当はもう一度、今度は偶然やら何やらの力を借りず、自分の力であの場に呼ばれたかった。お礼を言いたかった。
今はただ寂しい。
Brick Block (Oskar Stålberg: 2015)
Jetpack Squad(vap and Niconoff: TBA)
(上記公式より引用)
ショットと剣撃といい、その動きの”味”といい、端的に言えばトレジャー節垂れ流しっつう。
WIPまっただ中なタイトルながら、個人的に強く期待している一本。
Spooky Selfie(@BrendenGibbons: 2015)
自撮り棒が売れまくり、まさかのWorld of Warcraftでも自撮りが可能になる専用ゲーム内アイテムが販売されるなど猫も杓子も”SELFIE”な昨今。
そこに颯爽と登場したのが、自撮りゲー最終兵器(?)『Spooky Selfie』。
カフェでもクラブでもない、場所は真夜中の墓場、素っ裸な自分。一切シャレオツな要素が無い状況で、いかに映える”selfie”を撮るか、自撮りの技術が試される。