Bastion Original Soundtrack

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Xbox360,2011年夏のXBLAキャンペーン「Summer of Arcade 2011」のタイトルのひとつ「Bastion」のサウンドトラックがbandcampで発売中($10)。

「Bastion」はクォータービューのシングルプレイアクション。手書きのオブジェクトで構成された美しいフィールドのアートワークと、バラバラと地形のオブジェクトが組み上がる幻想的な演出、ストーリーテリングが全て”語り手”のナレーションベースで展開する雰囲気が特徴的。

それらアートワークまわりの仕事の丁寧さと同様に、アクション部分もシンプルながらとても良い触り心地で、僕にしては珍しく、一日ぶっ通しでワンスルー。デビュー作にしてこの作りのソツなさ、デベロッパのSuper Giant Gamesの今後には個人的に注目したい。

さて、サウンドトラックの話。「Bastion」のコンポーザーはDarren Korb。開発元のSupergiant Gamesのコンポーザーであり、またバンド「Audiofiction」「Furly」のメンバーでもある。テレビや映画音楽も手がけているようで、音楽家としてはなかなかの売れっ子みたい。

で、曲はというと、”東欧系の民族音楽×ブリストル”的な、とてもカッコ良い仕上がり。アコースティック・フロンティア・トリップホップ(開発会社弁)。昨今のビデオゲームミュージックのサウンドトラックの中でも特にお気に入りの一枚。

ところで、このサウンドトラックを初めて聴いた時、僕はなぜか、鬼太郎の名ライバル、吸血鬼エリート(a.k.a 霧の中のジョニー, 吸血鬼チャランポラン)のこのシーンを思い浮かべてしまったのだった。

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「たまげた… ゴーゴーだ!」

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