極私的Game of the Year 2013

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今年も例によって恐ろしく仕事ばかりしていた。更にそれに加え、今年は私生活でいろいろデカイ環境の変化があり、ただただ慌ただしかった一年だった。

さてプレイしたゲームの量はどうだったかというと、やはり(仕事を除き)自分の趣味としてガッツリ遊んだタイトルは減ってしまい、逆に買ったはいいものの未プレイのゲームが極端に増えてしまった。

とはいえ、今年もやはり心震えるタイトルはもちろんあった。自分的にはややベタなので若干の気恥ずかしさはあるけれど、国内ではまだまだフォーカスされていないタイトルを中心に、5作品をピックアップして紹介したい。

まずは今年覚えている限りの、(仕事以外で)プレイしたゲーム一覧(モバイルアプリ、ブラウザゲーム除く。順不同)。

 

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この街は僕のもの

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この街には全てがある。

そしてこのゲームの、あらゆる全てが”街”なのだ。

美しいビジュアルも、数え切れないほどのミッションも、アホほど作り込まれたミニゲームの類いも、クレイジーなNPC達も、その全てが街のためにある。

このビデオゲームにおいて、最も饒舌で、最も表情豊かで、最もプレイヤーの心を掴んで離さないのは、トレバーではない。

サンアンドレアス州、それそのものだ。

血と暴力の国 – 『State f Decay』

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State of Decay (Undead Labs 2013: PC)

6月頃にXBLAにてリリースされていた『Stage of Decay』のPC版がつい先日配信。

国内steamでは購入できない、所謂「おま国」タイトルだが、ロックは甘く、ちょっとした工夫で購入可能。

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second zombie of love–『Project Zomboid』

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Project Zomboid (The Indie Stone TBA: PC)

先日、Desuraでアルファ版を購入していたプレイヤー全員にSteam Key(現在クローズドテスト中)が配布され、いよいよSteam版リリースが近づいてきたZomboid。これでもう、買わない理由は無くなっただろ。

4日目には水が、20日目には電気がストップ、そして確実に消耗していくリソース。それに反し、日に日に増殖するゾンビの群れ。各種リソースをかき集め、バリケードや要塞を作り上げる。そして「1分でも長く生き残る」。更に水分や飢え、怪我や流血はもちろん、季節によって服装の着込み具合、精神的な疾患(薬局などでβブロックを探して飲む必要がある)などの多彩かつ有機的に組み込まれたステータス。視覚・聴覚の徹底したシミュレーションが「ゾンビもの」の”あるある”を嘘なく描き出す。

事ある毎に「ポストアポカリプスが~」とか言ってるお前、いい加減行っとけ!

http://theindiestone.com/ (公式フォーラム)

http://projectzomboid.com/ (タイトル公式)

生と死と緑と赤 – 『Papers, Please』

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Papers, Please (Lucas Pope 2013: PC)

 

朝。

途切れない行列。
提出される書類とパスポート。
入国を懇願する人々。
有効期限切れやちょっとした書類の不備。
くまなく探し、不可の判を押す。
後ろに連なる、気の遠くなるほど長い列。
ため息を残し、遠ざかる人々。

手にはほんの少しの給料。
家に戻れば寒さに凍え、腹を空かし、咳が止まらない妻。息子。叔父。叔母。
食費、暖房で給料はほぼすべて飛ぶ。薬代はとても全員には行き渡らない。
俺と妻はここ数日何も食べていない。

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