100s「Honeycom.ware」Maxi

Honeycom.ware

 正直、今の23歳の僕にとって、中村一義という音楽家はもう必要のない存在だと思っていた。「金字塔」、もっと詳細に言えばシングル「永遠なるもの」を高校の帰りの電車の中で聴いた時の衝撃に対し、「ERA」以降はその音と自分との間に微妙な距離感を感じていた。またこの100s名義になってからも、実際音源を聴いていてもパッしない印象があった。ただこのシングルは、web上のストリーミングを聴いた瞬間に「買おう」と思い、レコード屋に足を運んで金を出した。

 どうだこうだと御託を並べるつもりはない。僕は商品を買った。このアクションが自分に最も正直な回答なのだ。

Rage Against The Machine「The Battle Of Los Angeles」AL

Battle of Los Angeles

 昨日に引き続きレイジを聴いてました。このアルバムは確か僕が高1の頃にリリースされたもので、当時の国語の教師から借りて初めて聴いた記憶がある。その先生は、なで肩で痩せ型、マッチ棒みたいな見た目の弱そうな人だった。しかし、当時僕が通っていた平塚の田舎の高校で洋楽、しかもロックを聴いていたような変わり者は僕とその先生だけで、授業が終わってからも色々な話をした事を良く覚えている。ウィーザーやニルヴァーナの話、オアシスの3rdに対する不満など、こういう話が出来たのはこの人だけだった。

 そういえば、高3の時放送委員になって、デトロイトテクノやらハウス、↑に書いたようなものばかり意固地に流し続けていたらクラスの友達に「スピーカー壊れたのかと思った」と言われたっけ。

Rage Against The Machine「Rage Against The Machine」AL

Rage Against the Machine

 はじめてレイジを知ったときは、このジャケットの衝撃的すぎる写真で強烈なイメージが頭に焼きついた。サウンドの重さといい政治的な内容といい、邦楽だけを聴いていては絶対に感じることの出来ない凄まじいエネルギーが詰まっている。僕の人格形成に多大な影響を与えている事は間違いない(と、言っていいだろう)。

 余談だけど、マイケル・ムーアはレイジのPV監督をつとめたことがあるのをご存知だろうか。つまり、ザックが今度出す(というかもう出してるか)新曲がムーア監修のコンピレーション『触発「華氏911」』に収録されるのは、既にこの時点で決まっていたのかもしれないね。

BRAHMAN「A FORLORN HOPE」AL

A FORLORN HOPE

 ひとりAIR JAMも今日で(たぶん)終了。今考えたら、ブラフマンってこのアルバムがメジャーでの1stなんだよな。イメージ的に2,3枚出しているような感じだったんだけど。

 ”ARRIVAL TIME”の徐々に熱を帯びてくる流れが非常に良いし、なによりこのバンド名がカッコ良すぎる。そういえば、僕も昔作ったサッカーゲームのチームで同じく仏教的なネーミング”鎌倉アートマン”と名付けた事があったっけな。