Hotline Miami、バグの狂騒とOST

2000年代中盤からフリーウェアゲーム作家として活躍し、その独自なモンド/フリーキーな作風と多作で知られ、昨今のブームとは一線を画した活動で一部好事家には既に名高い存在である”Cactus”。その彼を中心とした開発チーム「Dennaton」の処女作『Hotline Miami』が日本時間の10/24にリリースされた。

…のだけど、10/25現在、リリース直後からバグによる起動不能、音楽が再生されない、セーブデータがクラッシュした、との報告がフォーラム上で多数報告されている。僕も昨日、職場のPCで30分ほどプレイした後、直近のパッチで起動できなくなってしまった。

厭世的かつスキゾイドな主人公の心象風景とマイアミのバカみたいにカラっとした雰囲気+犯罪都市としての背景が素晴らしい相乗効果を醸し出しているこのゲームは、個人的にCactus史上最も一般プレイヤー向けの設計であるし、過剰なポストエフェクトによる視覚効果と、オールドスクールACTの持つハイテンポなトライ&エラーのミニマルさ、加えてサウンドトラックのドープさが相まって、異常な没入感を得られる希有なタイトルだと感じた。

けどこのバグ祭りで正直現時点ではまともに遊べる状態ではないので、まだ誰にも勧める事ができない。しかしサウンドトラックだけでも、取り急ぎ紹介しておきたい。追記:直近のパッチにより普通にゲームはプレイ出来るようになっている。

また、あらかじめクギを刺しておくが、本タイトルを「インディー」「レトロ」「8bit風」と安直にカテゴライズするレビュアーを、僕は今後一切信用しない。

 

Heaven Variant、Steem Greenlightで投票受付中

HVHeaven Variant(ZANRAI INTERACTIVE 2011)

はるか海の向こう、テキサス州はダラスの地にてたった三人で作られているインディー横STG「Heaven Variant」。あまりにも90’sニッポンすぎるビジュアル・サウンド・そしてセンスを持ったこの作品は、僕を含めたごく一部で話題になった(当時の記事:https://flatage.com/archives/7203)。

そのHeaven Variantが現在Steam Greenlightにエントリー。投票は地道に伸びているらしいが、あとちょっと足りてないようだ。

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おやじ、ワゴン墓場で待ってる – 「ドラゴンクエスト10 目覚めし五つの種族」

プスゴン討伐ドラゴンクエスト10 目覚めし五つの種族(スクウェア・エニックス 2012)

連日深夜までの労働を終えた後、アストルティアでLv上げとメインクエストという名の労働をしこしこする俺。ブヨンのパーツセットを組み替えてなんとか鳥山風に見えなくもないボス・プスゴンを討伐。これでキーストーンは5つになった。

このプスゴンの姿と部屋のレイアウトを見て、おれはかつてWiiで発売されたゲーム「キャプテンレインボー」、そのキャラクターの一人”キャサリン”を思い出したのだった。

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積みゲん気玉のプレッシャー – 「ドラゴンクエスト10 目覚めし五つの種族」

ネコのボスドラゴンクエスト10 目覚めし五つの種族 (スクウェア・エニックス 2012)

最近は仕事がビックリするくらい忙しいのであまりプレイできていない。溜まるストレス、溜まる疲労、溜まる元気タイム。300時間を超えた元気タイムを見ては、積みゲーが視界に入ったときのようなナゾの疲労感を覚えることしばしば。

ゲームのほうはというと、3つめのキーエンブレムを取得したりしていて、なんだかんだいってそこそこ進んではいるのだった。

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ワーキングさせてくださいプア – 「ドラゴンクエスト10 目覚めし五つの種族」

アカネ記念写真00ドラゴンクエスト10 目覚めし五つの種族(スクウェア・エニックス 2012)

サポート仲間。
プレイヤー同士が非同期で相互に干渉でき、前時代的なMMOのプレイスタイルから一線を画したモダンな設計。
またドラクエだけを遊んできたMMOになじみが薄く、見知らぬ人とパーティを組むのに不安のあるプレイヤー同士が気軽に仲間を組める。
ドラクエ10の中でも、特に優れたシステム。
なんだけど、

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