Heaven Variant(ZANRAI INTERACTIVE 2011)
はるか海の向こう、テキサス州はダラスの地にてたった三人で作られているインディー横STG「Heaven Variant」。あまりにも90’sニッポンすぎるビジュアル・サウンド・そしてセンスを持ったこの作品は、僕を含めたごく一部で話題になった(当時の記事:https://flatage.com/archives/7203)。
そのHeaven Variantが現在Steam Greenlightにエントリー。投票は地道に伸びているらしいが、あとちょっと足りてないようだ。
Hey guys, in 11 days the next batch of Greenlit games get announced on Steam! Help us out by voting for Heaven Variant! http://t.co/WnxjCh43
— Jason Koohi (@zanrai_int) October 4, 2012
steam greenlightそのものについては、個人的には正直その立ち位置自体に疑問を感じているのだけど(第一弾としてsteamリリースが決定したタイトルは既に十分buzzっている作品ばかり。投票形式でタイトルを決めるルールとインディータイトルの性質そのものが水と油)、それでも零細のデベロッパにとってこの超巨大なマーケットにディストロされるという事は本当にデカい。
Greenlightのページには、こんなコメントが記述されている。
The game’s development really began as a love letter to amazing classics like Einhander, Thunder Force and R-Type; games that we feel added mechanics to the shoot ‘em up genre that merely faded away as modern 3D gameplay conventions throttled the industry.
“このゲームの開発はサンダーフォース、R-Type、アインハンダーといった素晴らしい古典STGへのラブレターとして始まった”。少なくとも日本でSTG好きを公言するゲーマーなら、upvoteするくらいしてもバチはあたらないんじゃないの?国産STGももちろんそうだけど、海外で定期的に現れる大和魂溢れたタイトルをこれ以上無視しちゃいかんぜよ。タニマチ精神でポチっと。さあ。
Link
Steam Greenlight Page : http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=92965039
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