フロム・ヘル

アラン・ムーアおたくの僕なのに、実写化作品であるコレをまだ観ていないのを今日思い出して、早速借りてきました。ただ今朝の1:45ですが、これからちょっと観ます。映画は寝る時間を削らないと観れないですからね…。

ライフ・アクアティック

 定例のROM出しという修羅場をひとまず通り過ぎ、心地よい疲労感と吐き気(徹夜明けはどうしてもオエってなる)のなか、ボンヤリとこの映画を観てました。

 内容を簡単に説明すると、こんな感じです。

 『ここ数年まったく結果を出していない主人公の海洋学者、ズィスー(ビル・マーレー)。海洋調査の最中、クルーの一人を謎の巨大サメ「ジャガーサメ」に食い殺されてしまう。復讐を誓ったズィスーは、仇であるジャガーサメを殺すため(海洋学者なのに)、仲間を引き連れ広大な海に向かうのであった…。』みたいな感じです。普通の海洋冒険者っぽいですよね。

 ただこの映画、監督がウェス・アンダーソンなんで、なんか全体的に頭のおかしな空気が出まくり。登場人物は四六時中ハッパ吸ってるわ、緊迫するはずの銃撃戦のシーンもやたらモタモタしてギャグなんだか幻覚なんだか良く判らないわ、なぜか初めから終わりまでデヴィッド・ボウイの曲がボサノバで流れっぱなしだわ…。眠い頭も相まって、何度か頭がグラっと来ました。

 でもコレ不思議な事に、エンディングでしっかり泣かせてくれるんですよ!何で泣けるかイマイチ判らないんだけどなぜか泣ける。

 なんていうか、この映画を観て流す涙は、「江頭グラン・ブルー」での江頭2:50を観て流す涙と、きっとおんなじ味だ。

先日の話

ですが、去る23日、僕がかねてから一度合って話がしたいと思っていた同世代の巨人・香山哲氏の「ウィズダムじごく完成記念会」に招待されたので行ってきました。

(映画じゃないけど)ラーメンズ「椿」

ラーメンズ The Box Set of Four Titles Rahmens [DVD]

ラーメンズ The Box Set of Four Titles Rahmens [DVD]

 最近思い出したようにラーメンズのDVDを観ます。特に”ドラマチックカウント”は時間も短いのでよく寝る前に観ては笑って&焦ってます。やっている事の核は極めて正統派であるにもかかわず、切り口や演出で完全にオリジナリティを確立しているって所において、ゲーム作りでも参考とするべき事は多いと思うわけです。

 一度舞台を生で観たくはあるんですが、ああも入手し辛いとね…。

坦々麺@新宿 陳麻家

坦々麺@陳麻家昨日の話ですが、最近新宿に出来た麻婆と坦々麺の店「陳麻家」に行ってきました。場所はヨドバシカメラ ホビー館の近くだったかな。

店内は漢方を詰め込んでそうな棚とか、龍や鳳凰が縦横無尽に駆け回っている絵とか、まるでドラゴンボールの悟空の家のような『中国~~』という感じでしょうか。実際の中国はどんなかイマイチ判らないですけど。

で、この坦々麺。(おそらく)チェーン店だろう、ということでそれほど期待はしてなかったんですが、意外にもかなり美味しかった。ただしスープの色からも想像できる通り、相当に辛いので、最後の頃には、唇が相当に痛いです。ちなみに、多少酢を入れると食べやすくなりますよ。