気分はもうアビス – 「Biohazard Revelations :Unveiled Edition」

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Biohazard Revelations :Unveiled Edition (Capcom 2013: PC)

真面目にバイオを遊ぶのは「4」以来なんだけど、まあこの世界の人間はみんな筆マメだ。どんなに死にそうになってもしっかり日記をしたためる。絶対にサボったりしない。メルマガ穴開けまくりな家入某も見習えっつう話。しかしまあ、リメンバー「かゆうま」って気持ちは痛いほどわかるんだけど、もうこのフォーマットはテキストベースでは成立しないんじゃないだろうか。

キャンペーンモードは正直キツい。ゲームプレイそのものは悪くなく、元々の3DSのハード上の制約を逆手に取って上手くゲームの都合を演出で解決している点も好きだ。部屋が狭い事も、ウーズが死ぬと溶けて消えてしまうのも。だけど最後までキツい。何がキツいか。それを一言で表すと「ケチってないでいい加減プロ脚本家使えや」以上。

そして噂には聞いていたけど、「レイドモード」がかなり良いプレイフィール。長くても10分強の1ゲームの尺と、ひたすら敵を殺していく超シンプルかつアーケードライクなルールが心地良く、つい何度も回してしまう。前作「6」から導入したwebサービスであるResidentevil.netとのStats連動も相まって、絶妙に空いた時間の隙間に入り込んでくる。Hack’n Slashっていう程の奥深さは感じられないけど、既存のリソース流用&軽い追加実装でこれを設計した3DS版のデザイナーはめちゃくちゃいい仕事をしたと思う。

余談:現状設定不可能で激狭なfovは、Widescreen Fixerで解決。

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yep.


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