- 出版社/メーカー: Electronic Arts(World)
- 発売日: 2011/01/25
- メディア: Video Game
- 購入: 1人 クリック: 36回
- この商品を含むブログ (19件) を見る
会社の同僚から借りてのんびり遊んでる。
話は前作の2年後。石村での強烈な体験により精神を患ったIsacは宇宙ステーションの精神病棟に隔離・治療されていた。ある時、宇宙ステーション全体に2年前の石村同様、ネクロモーフが跋扈する事態が発生。Isacは謎の集団によって隔離病棟から救出、生き残るためにステーション内を進んでいく。…というような流れ。
4時間ほど遊んだ感想としては、Kinesisの使い方に幅が生まれた分、戦闘の選択肢/戦い方がかなり広がった。逆にそのせいで、基本的に手持ちの武器の組み合わせで四肢を切断すればOKだった前作よりも難易度が上がってしまった印象。
Kinesisで敵に物理ダメージを与える事が高ダメージ/Ammo節約の旨味たっぷりで、レベルデザインもそれ前提な作り。たとえば以下。
- 敵が一体ずつたくさん出現。倒す>屍体から爪引っこ抜いて次の敵にKinesis
- コンテナだらけの場所に敵多量pop>コンテナを壊してその破片でKinesis
- 耐久力の高い敵の近くには基本爆発物(以下略
贅沢だと理解していながらも、今の所個人的にすこし残念なのは、丁寧でしっかりとしたレベルデザイン。基本的にマップ移動はレールなので、デザイナーの巧みな配置には唸らされながらも、レベルデザインの基本が分かる/ゲーム屋的な見方ができると、そのデザインが丁寧な分、導線が見えてしまう。「ここでカメラをこっちに誘導して、逆方向から敵ドーン!」「ライティングで視界を狭めておいて、イベントスイッチを踏ませるように歩かせてドーン!」とか。あえてイマジナリーラインを無視するくらいの乱暴さは多少あっても良いかもなあ(今後あるかもしれないけど)。
現時点で一番ガツンと来たのは、ネクロモーフ”Crawler”初登場シーン。(ネタバレ注意です)
最高&最悪だ!
Staygold, Ponyboy.をもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。