State of Decay (Undead Labs 2013: PC)
6月頃にXBLAにてリリースされていた『Stage of Decay』のPC版がつい先日配信。
国内steamでは購入できない、所謂「おま国」タイトルだが、ロックは甘く、ちょっとした工夫で購入可能。
ここ最近の流行とも言える、リソース管理と他の生存者(NPC)同士の関係性によって進行・状況が変化していくゲームプレイが特徴的。また回収した各種素材を使ってセーフハウスを強化・カスタマイズ出来る。
しかしこのゲームの大きなポイントはログアウト中でも内容が変化し続ける(らしい)という点。このState of Decayはゲームを遊んでいなくても、実時間のぶんだけ内容も進行し続ける。次にゲームを立ち上げたとき、食料やガソリンの消費、さらには仲間が行方不明になったり、最悪死んでいるかもしれない訳だ。
現状はまだアルファ版のアーリーアクセスという体のため、バグの多さは町中をうろつくゾンビ以上。ゾンビhordeに鉢合わせるよりも、セーブデータの巻き戻りに遭遇する恐怖のほうがデカいわけで。