Guns Before Butter – 「GUNPOINT」

GUNPOINT(2012)

ビデオゲーマー待望のFez(Polytron)が発売された今、僕が次に期待するビデオゲーム「GUNPOINT」を紹介したい。発売日は今年の8月予定。

「GUNPOINT」はUKのTom Francisが中心となって作られたゲームだ。”Gunpoint is a creative stealth puzzle game that lets you rewire its levels to trick people.”という開発元の紹介文の通り、プレイヤーは(フリーランスの)スパイとなり、警備員や各種セキュリティに守られたビルに潜入し、指定のオブジェクトを盗み、そして脱出するステルスパズルとなっている。

スクリーンショットを見ると分るように、ビジュアルは落ち着いたトーンの低レゾリューションのピクセルアートで統一され、カリッとしたドットと抑えられた色彩が、ノワールらしい雰囲気を上手く演出している。またステルスといえばメタルギアが思い出されるが、このGUNPOINTはサイドビューであるために”かくれんぼ”の要素を極力シンプルなレベルに抑えている(ように見える)。その代わりにスイッチのON/OFFを基本としたパズル要素や、プレイヤーキャラの能力強化による解法のバリエーションといった思考面での遊びにゲームの基盤をシフトしている。

「自分のできることをどうやって活用し、どうやって攻略しようか」僕のオールタイムベストである「Deus Ex」が最高な部分はまさにそこにあった。去年発売されたシリーズ新作「Deus Ex:Human Revolution」に大いに不満がある僕にとって、この「GUNPOINT」こそが最後の希望だ。

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