Wii(VC)「真・女神転生」

スマブラを会社から借りてきたというのに、週末はこっちばかり遊んでいた。

初めてプレイしたのは中一の時。久々に触れたが、知識で強烈に左右される戦闘のバランスは、今あそんでもクセになる面白さがある。仲魔、悪魔合体の完成度にもいちいち唸らされる。

しかし何より秀逸なのがシナリオ。細かい部分で情報不足、唐突に感じる事はあるが、冒頭から徐々に不穏になっていく空気、少ない文字数で個性と威力のあるテキスト。そしてLAW/CHAOSの傾きをプレイヤーに委ねる構成。メガテンシリーズは大概プレイしてきたが、シナリオだけで言えば、本作の完成度は群を抜いている。*1

今日は新宿にI.C.B.Mが落とされる所まで。昔はトールマンの言う理想に素直に賛同した記憶がある。しかし今はゴトウの思想にこそ真理がある様に僕は感じる。土着の神々を指しおいて、外来の神が審判を下そうとするのに違和感を感じた。もちろんただのゲームの話なのだけど。

それにしても、こうやって遊んだ時代、年齢によってあらたな感情が沸くゲームが、自分の人生に寄り添っているのは本当に幸福に思う。

*1:宗教的・思想的な方向に階層を深めていった真Ⅱも、ものすごく勉強になる

“Wii(VC)「真・女神転生」” への 1 件のフィードバック

  1. 中学生時代リアルタイムで見た攻殻機動隊、当時は何を言ってるのか意味が分からなかったのに、大人になってから見たら、深い部分はともかく、言語を理解するかのように意味が解ったのには驚いたな。
    しかし、新宿にICBMって、メガテンってそんなイケイケな話だったのか・・・

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