最近ずっと聴いてる。通勤時から仕事中から就寝前から。
少し前に分裂君(さん)が久々のエントリでブルーハーツについて書いていたのを読んでいたらなんとも言えない気分になって、衝動的に棚から引っ張りだしてきた。81年生まれの僕にとっては、Hi-STANDARDやHusking Bee、GREEN GIANTやヌンチャク、そしてこのSHERBETが青春だったなあ。
ブルーハーツがすでに解散していた96年頃、中3でたまたま手に取ったハイスタの「LAST OF SUNNY DAY」によってイニシエーションを受けた僕は、それから今に至るまで、パンクロックを聴いている。
この「Your Choice」は、僕が特に大好きだったSHERBETが解散する直前、ツアー会場で販売されていた10000枚限定の1曲入りシングル。解散直前という時期と、その意味ありげなタイトルから、あえて1曲だけにしたのではとも思ったがそうではなく、「1曲しか完成させることが出来なかった」のだそうだ。
そんなどうしようもないボロボロの状態で作り上げた、この”Youre Choice”の、どうしようもない素晴らしさといったら!!
I've walked this way very hard When one way ends A lot of branches are waiting ただひたすらに一つの道を歩いてきました。 その道が終わったところで、 またいくつもの別れ道があるのです。 You'll never take the wrong way If you choose it from your heart You'll never take the wrong way That's the only way for you どれを選んでも間違いではない。 それが本心ならば。 どれを選んでも間違いではない。 それが、自分の道。
流通ルートに乗っていない、市場では5000円前後で取引されているシングルだけど、SHERBET史上、最高の1曲。
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