カートゥーンネットワークのアニメ「無口なウサギ」を観て過ごす。
海外アニメ(カナダ産)ならでは(?)のものすごい色使いと、ウネウネしたトリッピーな線。そしてショートアニメにもかかわらず起承転結が恐ろしく曖昧(というかほとんどない)な展開。正直何が面白いのかさっぱり分析できそうにないのに、つい観て笑ってしまう奇妙な一品。吹き替えの脚本があきらかに遊びまくっているのもたまらない。
こういうのって、日本人がどう頑張っても作り出せない空気なので観ていてとても新鮮。お話作りにアップアップして迎える休日としてはいいガス抜きができてよい。
…だって、マジメに話の構成とか理解しようとしても不可能。「視聴者の理解の範疇を超えてる」加減としては『地上最強の男 竜*1』(風忍先生著)に勝るとも劣らない。
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