トマス・H. クック「死の記憶」

死の記憶 (文春文庫)

死の記憶 (文春文庫)

仕事のタスクは消化できなくとも、積読はとにかく消化してしまおうということで、ここ最近はずっと本ばかり読んでいた。

で、今日ひとつ消化。数ヶ月前に古本屋で購入した(と思う)、クックの「死の記憶」。

幼少の頃、父が母・兄・姉を殺して失踪したという記憶を持つ主人公が、ルポライターの女性と共に当時の記憶を復元し、父の謎を紐解いていく…って話。

感想としては、98%まで読んでいる時と、100%読みきった時の感想がまったく変わってしまうというもの(僕はね)。クックの中ではかなり好きかもしれないなー。

さて、残りは8冊。まずは「ヒッチコック映画術」を読みきらねば…。

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