- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2005/10/06
- メディア: Video Game
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先週の木曜、会社の皆で新宿のヨドバシに行ったとき、僕以外の人が「ガンスタースーパーヒーローズ」を買うとの事だったので、じゃあ僕は、って事でこのゲームを買ってきた。
ドラゴンボールのゲームは毎年2,3本は出てるんじゃないか、っていうくらいコンスタントにリリースされてるワケだけど、僕がこのシリーズを買ったのはSFC「超武道伝2」以来。実に12年ぶり*1。店頭デモを見ていた限り、「なんか「連邦vsジオン」的な遊ばせ方っぽい」感じだったので、それほど期待していないながらもそれなりに遊べるかな、という気持ちで購入した次第。
で、実際に触ってみたら、予想のほかテンションアゲアゲで遊べてビックリ。格闘ゲームとしてのバランスは完全に破綻してるわけだけど*2、「ドラゴンボールらしいバトル展開」がイメージ通り組み立てられる気持ち良さがスゴイ楽しい。
このコンセプト/ゲームの性質はコナミの「ウイニングイレブン」シリーズに通ずるものがあって、要求スキルと使用ボタンの多さはもの凄いものがあるけど、そのハードルを越えたときから始まる「想像力で戦う感じ」にはゾクゾクさせられる。
例えば敵に打撃のラッシュを加えて後方に吹っ飛ばしたあと、”シュビン”と飛んだ敵の後ろにワープしてさらに殴り続けるとか、相手が連発して撃ってきたエネルギー弾を手で全て弾くとか、太陽拳で目をくらませて岩場に隠れた後、背後から強襲をかけるとか、マンガ/アニメ通りの展開が出来る。そしてそれがイメージ通りに成功したときの「うおおこれDBっぽい!」ていう感覚はもうDB直撃世代の僕にとって堪らないものがある。
あと、今のゲームらしく”やりこみ””ボリューム感”もてんこ盛り。全部遊び尽くそうとすると、必死で毎日遊んでも1年以上遊べそうな計算。僕はそこまでやらないけどね。
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