僕は今年もTGSには行けずじまいだったんですが、ニュースを読んでいる限り、360を触ってみたいくらいで、「ワンダと巨像」はまあ買うとしても、ソフト自体にはそれほど「おっ!」と思える発表はなさそうでしたね。昨日TGSに行った友人達とも話していたんですけど、イマイチ旬な感じがしないというか、なんというか。1年前のTGSと今回のTGS、特に違いが感じられないんですよね…。
個人的に一番失望したのが『龍が如く』。日本人がGTAの模倣をするなんて、お前らにはプライドってもんは無いのか!?と怒りを覚えます。オリジネーターとしての誇りはどこに行ったんだ?と。*1
ところで、一番失望したのが↑なら、一番驚いたのが『バイトヘル2000』。名前でピンと来た人もいると思いますが、あの『グルーヴ地獄Ⅴ』の続編?です。
ムービーを見る限り、”ボールペン工場””チキンレース””蒔割り”など、前作のネタをそのまま受け継いでいるようです。また、現時点ではまだ不明ですが、おそらく前作にあったような『音作り』のシーケンスは完全に外された模様。ソフトのコンセプトとしては、「ワリオ」のような『ミニゲーム集合体』に完全にフォーカスを当てている感じがします。
ちなみに、今の会社に『グルーヴ~』の開発だった方が何人かいる為質問してみたんですが、「いやー、こりゃ関わってないでしょ」とのこと。SCEが別の会社に作らせてるんじゃないか?という話です。もちろん瀧も関わって無いんだろうな。
——
◇バイトヘル2000 | プレイステーション® オフィシャルサイト:公式
◇http://www.playstation.jp/ch/pv/asx/tgs2005/pv_p_bh2000.asx:Movieはこちらから
*1:僕自身がROCKSTARの大ファンなので逆に悔しいワケです