「水のともだちカッパーマン」徳弘正也

 近所の古本屋で1冊100円(全3巻)で売っていたので購入。

 徳弘先生の描くマンガでいつも僕がゾクゾクするのは肉体面・精神面での残酷描写と適度に(時に過剰に)挿入されるギャグ、そしてなにより、非常に魅力的な登場人物の笑顔。どんなに追い詰められていても絶対に屈しないキャラクターたちは荒木飛呂彦先生の描くマンガに通ずるものがあるし、そして血と涙でドロドロになりながらも描かれる笑顔(いくつもあるが、例えば魔物を封印するときのじいちゃんの表情)は本当に素晴らしいです。下ネタばかりが目立つ漫画家ですが、「もっと評価されて良いのになぁ」とよく思います。*1

 ところで、徳弘先生の漫画といえば、僕にとっては「ターちゃん」がやはり最も思い出深いです。当時のジャンプは問答無用に面白かった。例えるならば「ピンポン」と「編集王」が載っていた時のスピリッツ。

*1:と思ったら、しっかり「狂四郎」は評価されてましたね。失礼しました。

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