いやー、面白い。ガッチガチの手堅いプレイを要求されるゲームかと思ってずっと敬遠してたけど、良い感じで難しく、”詰め”の感じがなかなか心地良い。
まぁ、少なくともこれは子供向けのゲームじゃないな。マゾいし。
あと、僕がずっと気になっていた事が最近判明した。
「きみのためなら死ねる」を一目見たときからその全てがムカついていて(インパクトだけを追求して思想が全く感じられないタイトルやあからさまに狙ったグラフィックデザイン、所謂『バカゲー』*1というカテゴリに収まり、ユーザーに媚びている姿勢など全て)、「ソニックチームにこんな毛色のゲーム作る人種がいるのか…」と幻滅していたんだけど、どうやら中核メンバーは元UGAの残党らしい。
あー、なるほど…。ものすごく納得した。
*1:そもそもこのジャンルが僕は目茶苦茶嫌いだ。"バカゲー(と呼ばれるもの)を作ろう"とする姿勢と"バカバカしくも面白いゲームを作ろう"とする姿勢には大きな違いがある。ただ、勘違いして欲しくないのは"グルーヴ地獄Ⅴ"や"ルーマニア"などの媚びのない作品は最高に好きだ。