New Order「Power, corruption & Lies」AL

権力の美学

 邦題「権力の美学」。以前どこかで話題になっていたと思うが、最近映画にしろ、音楽にしろ、「すばらしい!」と思える邦題が無いように感じる。

 さて、この作品は、既にここでも何度も登場しているように僕が最も愛してやまないバンドの一つ「ニューオーダー」の2ndアルバムである。僕はこのアルバムが本当に好きで、もっと言えば#8″Leave me alone”を死ぬほど愛している。もう誰かが「ちょっと聴いてみたい」と思うのならばそいつの家にまで行ってヘッドホンを押し付けてやりたいくらい好きで、何かあるとこのアルバムばかり聴いている。

 頼りなくも涙腺を刺激するベースとギター、グルーヴィなドラムパターン、バーニィの下手な歌、最高に美しく儚いメロディラインが完璧に合致した、大名曲だと僕は断言したい。

 ニューオーダーの歴史(これがまたドラマチック)についてははてなのここを参照してください。

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