Makkenz(マッケンジー)「白くなる時刻」LP

白くなる時刻

白くなる時刻

先日の1stに続いて同じくマッケンジーの2nd。CDとしては2年3ヶ月ぶり。本作はトラックの雰囲気がかなり変わって、前作の和モノテイストではなく、ピアノを多用したチルアウト寄りの音。一聴したときの感じはとても聴きやすく感じた。

ただその落ち着いたトラックにマッケンジーの無感情&無感動なフロウが乗ったときの恐ろしさは前作以上。綺麗でクリアなトラックが、リリックの奇形さをより際立てているように感じてしまい、僕はどうしようもなくゾッとした。

#03″肉体労働者とその夫タキラス”が特に…。

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