嗜好品に やっと 興味を持つ25歳

生まれてからこれまで、いわゆる「嗜好品」と呼ばれるものに一切興味を持っていなかったが、どんな風の吹き回しか、妙に最近そのあたりの文化が気になっている。中でもポピュラーな酒や煙草は、その在り方の変遷の面白さや、味や形状の圧倒的なバリエーションを持っている。それが妙に、僕が何も知らない事を悔しく思わせるようになった。それも年のせいだろうか。

紀ノ酒 紀州杜氏

流石にまったく吸ったことの無い煙草はいきなり吸いまくるわけにはいかないので、まずは酒類を経験・勉強しつつ楽しめるようになろうと思い、日本酒をとりよせてみた。(部屋を片付ける前に撮ってしまった。これは恥ずかしい)

日本酒好きの友人にエントリー用に推薦してもらった、『本醸造「紀ノ酒 紀州杜氏」』*1

もともと僕の体は酒に弱い属性をもっているので、すぐに味に明るくはなれそうにないが、味と知識がついたとき、今までただの古文書のようだったメニューがきっと違って見えるだろう事を思うと、つい杯を空けてしまう日々なのであった。

*1:「もやしもん」に登場した日本酒を造っている有名な酒蔵らしい。

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