Portishead「Dummy」LP

Dummy

Dummy

 ブリストルサウンドといえばマッシヴ・アタックとこれっていうくらいの代表バンド、ポーティスヘッド。この1stアルバムからいきなりバカ売れしるわけだけど、聴けばそれもまぁ納得。このときから既に真っ暗くて享楽性を一切排除したサウンドと(まぁそれを前提とした音楽なんだけど)Vo.ベスの呟いてるんだか泣いてるんだか判んないような陰鬱としたヴォーカルが確立されてる。

 いつも夏になると、インスタントな音楽がそれ以外の季節に比べて急激に増える。ラジオやらテレビやらでそこかしこから聴こえてくる。だからこそこんな引き篭もりみたいでグラグラした音楽を聴いてみている。今。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください