十二人の怒れる男

 うーん、さすが「密室劇の最高峰」とだけ言われるだけの作品はある。お話の完璧っぷりは当然ながら、蒸し暑い真夏日の室内を白黒でこうも鮮明かつ感覚的に伝える技に驚嘆です。

 何を隠そう、実は僕、この映画を観る前に『12人の優しい日本人』を観てるわけです。普通の流れとは逆ですね。オマージュ作品先行、オリジナル後攻という。

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