極私的Game of The Year 2016

今年は本当にいろいろあった。

永遠のvaporwareだと思っていた『人食いの大鷲トリコ』と、もはや懲役刑のような開発期間10年の『Final Fantasy 15』がリリースされ、あの任天堂が自社ハード以外でマリオを出すなど、ちょっとした転換期のような一年だった。

自分はといえば、例年通りDota2ばかり遊んでいたら熱くなりすぎて10年来の親友にマジギレされて全SNSでブロックされたり(後に和解)、10代後半から20代前半のころ仲良くしていた音楽仲間のひとりが死んでしまった事を半年遅れで知ったり、自分の生活圏内に嫌いな元上司が家を買ってニアミスしまくりだったり(これがどれだけ最悪か、ちょっと想像してみてほしい)、その他日本に住んでいることが嫌になるようなことが毎日のようにあったり。本当にいろいろあった。

以下、例によって今年プレイしたゲームは以下(順不同)。ちなみにVR系タイトルは借りたり友人宅でちょくちょく定期的に触っているものの、まだ自分では所有してない(ホントごめん)ので除外。

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汽笛の音が聞こえる – 『Life is Strange』

Life is Strange ( DONTNOD / SQUARE ENIX: 2015)

惨劇はとつぜん
起きるわけではない

そんなことがある訳がない

それは実はゆっくりと用意されている
進行している

アホな日常
退屈な毎日の
さなかに

それは

そしてそれは風船が
ぱちんとはじけるように起こる

ぱちんとはじけるように
起こるのだ

エンドクレジットを観た後、なぜか無性に読み返したくなって、本棚の奥から『リバーズ・エッジ』を引っ張りだして数年ぶりに読んだ。

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極私的Game of the Year 2015

「どん底だと思ったら、さらに底があった」(C)有吉弘行

ビデオゲーム業界を全体でくくって考えればまさにそんな状況の2015年。
笑っちゃうほど景気のいいCyGamesとかその辺に反比例するように、周りではバタバタと志半ばで倒れる音が聞こえる。更に業界の心の支えだった(と言っても過言ではないはず)の岩田さんまで居なくなってしまった。これは本当に堪えた。

当然自分の環境も無関係では全然なくて、正直一回溺れるかと覚悟したくらいだ。例年以上に必死こいて泳ぎ続けて、今日までなんとか生き延びた。

そんな中今年新たにプレイしたゲームは以下(順不同)。
例によってモバイル・ブラウザタイトルは除く(覚えきれてない、来年からメモる)。

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Don’t trust anyone gamer – 『オメガラビリンス』

オメガラビリンス (D3Publisher/ matrix 2015)

リリース前からタイトル名とその内容は耳にしていた『オメガラビリンス』。ここ数年のD3Pらしく、風営法に対するJKビジネスよろしくCEROにステゴロで挑むエロ表現(このスピリット自体はいつも評価はしてる)以外は面白くもないゲームなんだろうと思い、特に気にもしていなかった。

するとリリース後、やけにtwitter上で出来が良い、エロの皮をかぶった本気のローグライクだ、的な発言がそれなりに目に入ってきた。それに加えて、最近のゲームプレイは適当、雰囲気だけで押し切るタイトルだらけの”インディー”よりもよっぽど独自性のあることをこの周辺の国産タイトルは標榜してるんじゃないか?なんていう気の迷いもあって、つい買ってしまった。

…みんなこれマジで出来が良いと思ってんの?(ハルパゴスの表情で)

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ひとりガサゴソ(ドッグフードを)食う夜は – Mad Max (videogame)

2015-10-06_00003

Mad Max (Warner Brothers / Avalanche Studios: 2015)

結論から言うと、アセットは一流、ゲームプレイは二流。

あらゆる意味で「ザ・7点」のゲーム。

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