ここ最近、また視力がガクンと下がったような気がしてならない。3月にメガネを新しくして以来、急激に落ちたような気がする。視力が下がるってのは、眼の良い人からすればイマイチイメージ出来ないかもしれないけど、自分の見ている世界(っていうと大げさだけど)にフィルターがガンガンかかって、精神構造が変化してしまう(っていうと大げさだけど)。僕はそれに最近気が付いた。
僕は風呂場に壁や浴槽、排水溝に張り付いている髪の毛を見ると猛烈な吐き気に襲われる。また、駅のトイレなど、ちょっと汚いものが直視できない。よく思い出してみれば、昔はそんな事なく、風呂に入っても普通だったし、トイレに関しても別段嫌悪感を示した記憶は無かった。
それで思うのは、視力が悪くなって僕が受信する映像に偏りが出てきて、僕の耐性が歪んで来てるんだろうなーって事。特に風呂ってのは普通、メガネを外して入るものだし。
つまり、今現在、僕が見ている景色と、僕以外の視力の良い誰かが見ている景色ってのは全然、とまではいかなくても、ちょっと違って見えてるんだろうね。
たまに、メガネを外して外を歩いてみると、自分の背が急に伸びた錯覚に陥る。地面がグンと下がったような。眼の悪い人はやってみてください。
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またもどうでもいい話を書いてしまいました。こんなことばかり毎日考えてるから、よく電柱に衝突したりするんだな。たぶん。
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