ここ最近、会社で

 ブラック旋風が巻き起こってるんですが、今日ちょっと話題に上がったおもちゃで『Homies(ホーミーズ)』というものがありました。

Homies World

 公式サイトを見る限り、やたらシリーズのラインナップが豊富で、どうやら数百種類以上あるようです。最初は「なんだこれ」と思っていたんですが、徐々に「これいいな」という感じで、少し欲しくなってきました。なんというか、無数のラインナップの中から自分だけのチームを組むような遊び方(完全に自己満足の世界ですが)が出来るってのはとても面白いです。インパラでも隣に並べたりすると、なかなか良い雰囲気が出そうです。

 非常に好意的に捉えてるかもしれませんが、こういった「そのもの」以外での価値やら広がりやら、違う遊び方を提唱するものってあまり多くないですね。最近は。ちょうど今日、「ゼルダの伝説-神々のトライフォース-」の攻略本(エイプ編集のやつです。良い仕事!)で宮本さんが

『”困っている少女に○○をもってこい”って言われるゲームの遊ばせ方じゃなくて、”このアイテムをどうやって、誰に使おうか?”というゲームが作りたかった』

『ビンを導入したのは難度設定をプレイヤーにある程度委ねる部分が欲しかったから。あまり上手ではないプレイヤーは妖精や薬を入れればいいし、上手いプレイヤーは「使わない」という選択肢がある。お遊びしたい人は虫をたくさん入れてみることもできる』

 という事を話されていたのを読んだので、余計にそういうところに敏感になっているだけかもしれません。*1ちなみに、この↑を最近完璧に形にしている作品が「GTA:SA」だと思ってます。”ゲームを作る人”は全員が遊ばねばならないタイトルです。

 ただ、このHomies、写真を見ればわかりますが、小さいサイズのものは総じてモールドが甘々です。溶けてるみたい。

*1:念のため断っておきますが、僕は断じて"宮本信者"ではありません。ピーター・モリニューのファンです。


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